大宜見村役場旧庁舎

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前から気になっていた「大宜見村役場旧庁舎」の見学に行ってきました。

前職はコンクリート住宅の営業職という事もあり、(その当時)築80年の建物がしっかり残っている事にとても興味があっていつか行こうと思っていて、やっと願いが叶いました。

案内版に大正14年3月築とありましたので、今年100歳の建築物!建物の状態も良く、とても100年経った建物とは思えないほど。おしゃれなカフェのような外観。とてもワクワクして暫く廻りをウロウロしていました(傍目には不審者ですよね~  ^_^;)

TVで沖縄初の女性一級建築士  渡久地克子さんの紹介があったのも、直ぐ行ってみようと思ったきっかけになりました。

渡久地さんのお父さんが「大宜見大工」で、この「大宜見村役場旧庁舎」の建築にも深く携わったという事で、渡久地さんが建築の道に進むきっかけにもなったと話しておられました。

渡久地さん78歳になられるそうですが今も現役バリバリで、ヘルメット姿で屋上のコンクリート打設にも立ち会う様子が紹介されていました。

それと職人さんへのリスペクトが素晴らしくて、『良い仕事をしてもらってコンクリートが喜んでいる』と話していて、職人さん達も嬉しそうでした。

姿勢も良く歩く姿もキビキビとして、とてもかっこ良かった!憧れますねー!!

”仕事が楽しい””仕事を楽しむ”と仰っていました。目標にしたいです!!